はんこ屋さん21 丸の内店です
(名古屋市中区丸の内・錦・伏見)

 

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実印・会社設立・銀行印・認印・登記印・角印・
割印・落款印・手彫り印など
御用途・目的に合わせたサイズ・印材を
取り揃えております!

 

 

本柘

植物性の印材として古くから使用されています。
使うほどに艶が出て見た目にも美しい印材です。
本柘は国産で現在はサツマ柘が主流になっています。
黄色っぽく艶があり、充分に乾燥させてあるので密度が高く硬質であり、木目が美しいのが特徴です。

 

 

黒水牛・天然黒水牛

染めていない天然黒水牛と 染めている黒水牛があります。黒水牛は、印鑑の素材としては、とてもポピュラーな素材です。
もともとは黒や茶が混ざっていますが、漆黒に染めてあります。 角の先端の芯の通った中心部分から
取れる良質の『芯持』印材なので、硬質で粘りも十分にあり、長期の使用に耐えられます。
天然黒水牛は、染めることなく、天然の色そのままですので、黒水牛と比べると表面にうっすらと模様がうかび上がっているのが特徴です。

 

オランダ水牛・白オランダ水牛

水牛の中でも特に硬質で粘りがあり、より優れた印材として知られている主に豪州・アフリカ産の陸牛の角です。
黒水牛に比べ、角が小さく、少量しか採取できないため高価になっています。
名前の由来はオランダ原産というわけではなく、オランダが集積地 として世界に輸出された為です。
当店では、白オランダ水牛、オランダ水牛を販売しております。 フが入っているものがオランダ水牛、フが入っていない飴色の美しい白い印材が白オランダ水牛です。
【印材の中に見える茶色い線を〔フ〕といいます】

 

 

象牙

“印鑑(はんこ)の王様”とも呼ばれるほど、「 はんこ 」の中では最高級の素材と言っても過言ではない印材です。

高い耐久性、重量感、光沢があり、朱肉とよく馴染みますので、使うほどに愛着がわく事でしょう。
また、象牙のはんこは、ワシントン条約により輸入が制限されております関係上、希少価値が高くなっております。

象牙の中心に近いもののほうが、目が細かく高級品とされています。

 

はんこに使用する書体

印相体
篆書(てんしょ)を基礎にして意匠化した書体。主に個人の実印に多く使用され、印鑑独自の書体です。

古印体
隷書を基本とし、そこに丸みを加えた書体。この書体は日本独自のもので、多くの既成認印に使われています。主に認印や銀行に多く使われております。

楷書体
隷書から転化した字形の方性な書体。横画を平行に書かず、すこし右上がりにして、一点画を続けて書かないのが特長です。

篆書体
左右均一な線幅が特長。幾何図形的な美しさとともに、古代的な荘重さを兼ね備えています。実印に限らず、すべての印に適しています。特に役職印・角印にはこの書体が多く使われています。

行書体
楷書と草書の中間の書体。楷書の字画を少し崩した感じになります。主に認印に使われています。

 

 

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